片づけたいけど、どこから手をつければいいかわからない…。そんな悩み、ありませんか?
この記事では、私がお片づけサポートでお手伝いした【ビフォーアフター写真】をたっぷりご紹介!居間、押入れ、子ども部屋がキレイに変身するヒントをお届けします。
片づけは、まず「やるぞ!」と思うことが第一歩。この事例があなたの片づけスイッチを押し、スッキリした暮らしへの一歩となりますように。
目次から気になる場所を選んでクリックしてください。きっと片づけのヒントが見つかります。
1.居間:スッキリ快適空間に!驚きのビフォーアフター事例
◆ビフォー
お客様「物があふれ、ゆっくりテレビも見られない(T_T)」と嘆いていました。
◆アフター
家族写真や成人したお子様の作品など、思い出の品を飾りくつろげる空間に♪
◆ビフォー
こちらで食事もされているとのことでしたが、物があふれ座る場所が圧迫されています。
◆アフター
床の物がなくなったので、掃除もラクになりました。「居間はくつろぐ場所」なので、くつろぎに必要のない物は他の場所に移動です。お客様は「整理と分別」をとても頑張っていました!
2.押入れ:ここまで変わる!劇的ビフォーアフター事例
◆ビフォー
お客様「どう手をつけたらいいか分からない(;_;)」とお悩みでした。
◆アフター
下段は使用頻度の低い家電、上段は子供たちの思い出の品を収納しました。お片づけをする前に「ここはどんな空間にするか?」必ず目的を持つと良いです。
◆ビフォー
手前に物が置かれ、奥に収納されている物が取り出せません。
◆アフター
一目瞭然ですぐに取り出し可能に!お片づけは「キレイにしまう」ことではありません。いかに「取りやすく、しまいやすくするか」を考えることが大切です。
◆ビフォー
こちらもどこに何があるか分かりません。
◆アフター
奥行きのある空間は「引き出し収納」が適しています。
◆ビフォー
右奥に衣類収納ケースがありますが、取り出しにくく、どの服が存在するか分かりません。
◆アフター
引き出し収納で、いつでも取り出しやすくしました♪これで衣替えは不要です。
◆ビフォー
押し入れをどう使えばいいか?お悩みでした。
◆アフター①
上段は寝具、下段は子供の絵本などを収納しました。絵本棚の後ろはわざと空け、かくれんぼができるように♡秘密基地にもなります(^^)子どもの空間は、子どもの目線になって「どうしたら遊びやすいかな?片づけやすいかな?」と考えるといいです。
◆アフター②
普段は開けっ放しで寝具出し入れを楽に♪お客様が訪問した時はロールスクリーンで目隠し!
3.子ども部屋:勉強机お片づけ事例!集中力UPのコツ
◆ビフォー
お片づけが好きという小6女児の机。几帳面さを感じる空間を「アイテム別収納」でさらにスッキリ!を提案♪
◆アフター
「勉強」「小物」等アイテムはまとめて収納すると、片づけやすいです。勉強するスペースがせまくて散らかっていると、やる気も起こりにくくなります。広く確保しスッキリさせると、勉強のやる気も出やすいです。親が子どもの環境を整えてあげることも必要です。
◆ビフォー
工作が好きな小4男児の机。お母様が「勉強するスペースがない・・」とお悩みでした。
◆アフター
工作グッズの定位置を作り、勉強スペースを確保しました。掲示物も多すぎると情報量が多く、集中力が低下するので、机の前は外してスッキリした方がいいです。
◆ビフォー
無法地帯(笑)の姉弟の学習机の間。
◆アフター
ランドセル置き場に♡マンガは、本コーナーを作り移動しました。他の物も、目的別に収納しました。人も物も適材適所があります。ポイントは「ここをどんな目的の場所にするか?」と考えることです。今回は「二人の学校準備コーナーにする!」と明確に目的を持ちましたよ。
3.まとめ
今回は、居間、押入れ、勉強机のビフォーアフター写真をご紹介しました。どの場所も片づけを終えた後は、見た目だけでなく、心までスッキリする空間に生まれ変わりました。
お片づけサポートをさせていただいたお客様も、「億劫でずっと先延ばしにしていた」とおっしゃっていましたが、一度始めると「片づくのが気持ちよくて止まりません!」と変化されていました!
一度火がつけば、もうこっちのもの!(笑)
この記事が、あなたの片づけスイッチを押すきっかけになれば嬉しいです♪ 次回は、クローゼット、キッチン、洗面所などのビフォーアフターをご紹介します!お楽しみに♡