結婚して1年も経っていないのに後悔…まだ結婚生活始まったばかりなのに、そんな気持ちになっているあなたへ。すごくおつらいですよね。でも、この感情を持つのは決して珍しいことではありません。実は、多くの新婚夫婦が同じような悩みを抱えているのです。
私も夫と結婚して3ヶ月で、本気で実家に戻ろうと考えていました。でもそんな私が先日、結婚14年目を迎えました。紆余曲折しながら夫との関係を築いてきた経験をもとに、新婚のあなたに向けて対処法をお伝えします。
目次
まずはこれ!ファーストステップ!
結婚生活を良い方向に進めるカギは、話し合いにあります。ただし、感情的になったままではなく、お互いが冷静なタイミングで、「どんな夫婦になりたいか?」というゴールを設定することが重要です。
私の場合、「何でも話し合える夫婦」「お互いの意見を尊重し合える夫婦」というゴールを夫に伝えました。最初は夫もきょとんとしていましたが、具体的に話すうちに「考えたことなかった。いいかもな。」と納得してくれたのを覚えています。
幸せになれると思っていたのに…現実とのギャップに悩むことも
「結婚したら幸せになれる」と、無意識にそう思っていませんでしたか?実は、私もそう思い込んでいて、見事に期待を裏切られました(笑)。そのギャップにかなり動揺したのを覚えています。
でも、そこで気づいたのは、自分と相手の「こんな夫婦でいよう」という理想がなければ、日々の暮らしに追われ、感情で動いてしまい、トラブルが増えるのは当然だということ。ゴールを持たずに進む結婚生活は、まるで目的地のない旅のようでした。
少しでもゴールを描いてみてください
理想の夫婦像を決めるだけで、目指すべき方向が見え始めます。もちろん、すぐに大きな効果が出るわけではないかもしれません。それでも、お互いが少しずつそのゴールを思い出すだけでも、今より確実に良い関係を築けるはずです。
話し合う前の相手に響くフレーズ
話し合いを始める前に、相手が「聞く姿勢」を持てるようにすることが大切です。私自身も実践して効果があったフレーズをご紹介するので、ぜひ使ってください!
実際に私が使ったフレーズ3選
①「最近喧嘩ばかりだけど、私はあなたと仲良く生活したいから、落ち着いて話したい。」
→ 私が仲良くなりたいと先に示すことで、夫も安心して聞く耳を持つ効果がありました。
また、夫は「瞬間湯沸かし器」のように怒りやすいタイプだったため、話し合いの前にはこんな一言を添えました。
②「私と意見が違っても、怒らないでほしい。」
→ 話し合いのルールを作ることで、夫が怒りのスイッチを制御できる効果がありました。
③「『どんな夫婦でいたいか?』ゴールを決め、良い夫婦関係になるよう私も頑張りたい。」
→ 自分も努力する姿勢を見せることで、夫も前向きに考えてくれるようになりました。
ゴール設定の例
ゴールは夫婦ごとに異なりますが、こんな形が参考になります。
- 「休日は一緒にリラックスできる時間を作りたい」
- 「お互いに小さなことでも感謝を伝え合う夫婦になりたい」
- 「何かあったときにすぐ相談できる関係を築きたい」
相手の考えを聞く中で、「それなら自分もできそう」と思えるゴールを一緒に見つけてみてください。
落ち着ける場所で話してみてください
話し合いは、お互いが落ち着ける場所で行うのがおすすめです。カフェや静かな居酒屋など、普段と違う環境にいると、気持ちも変わって冷静に話せることがあります。
私は今でも落ち着いて話すため、二人でランチへ行く時間を捻出していますよ!
まとめ: あなたなら乗り越えられる!
結婚して1年も経っていないのに後悔…私も実践して効果があった対処法とは、「どんな夫婦になりたいか?」を勇気を持って話し合うこと!
話し合う3つのポイントは:
1.話し合う目的を伝え、安心させる。
2.話し合いのNG行為を伝え、冷静に話す環境を作る。
3.まずはあなたが努力する姿勢を見せる。
目的→環境作り→努力
と覚えて実践してみてください♡
結婚を後悔するなんて、本当にこの先真っ暗で絶望的な気持ちになるもの。
でも、この問題は「自分を成長させるチャンス!」と思ってみてください♪
私は今でもそう自分に言い聞かせています(笑)今は辛いかもしれませんが、これから関係が良くなる可能性は十分にあります。
「夫婦関係は、小さな話し合いや行動の積み重ねで変わっていくもの」。あなたなら、きっと乗り越えられますよ!応援しています!!