小6の娘が、バレーボールの
地区選抜に選ばれました!
自主練も一生懸命頑張っていた
娘の姿を思い出すと、
うるっとしてしまう嬉しい出来事です。
先日、選抜チームの保護者会があり、
早速参加してきました。
今回の選抜チームの監督は、
私より一回りほど若い男性。
少しぽっちゃりとした体型に
黒髪のセンター分けが特徴的。
話を聞いてみると、
その指導方針がとても理論的で
率直なことに驚きました!
何がすごいかって、
監督の指導は「なぜこの練習をするのか?」
といった目的が明確で、
とても分かりやすい説明をしてくれるんです。
特に印象的だったのは、
「怒りでは子どもは成長しない」
という考え方。
監督は怒らず、
冷静で理性的なアプローチを
徹底しているのです。
また、保護者に対しても
「一緒にバレーを学びましょう」
とスキルを共有し、関わりを大切にする
オープンな姿勢も見せてくれました。
「保護者同士で話し合うだけでは
何も解決しません。
小さな疑問があれば、
すぐに聞いてください。
誤解はすぐに解決したいです。」
と話してくれる監督に、
意見も言いやすく、
安心してついていけると感じました。
さらに、
「僕は保護者の皆さんと
飲んで仲良くなりたい。
子どもたちの情報交換や
価値観を知りたいと思っています。」
と歩み寄る姿勢を見せてくれる
監督に感動しました。
この監督から気づかされたのは、
「夫婦仲がこじれる原因」として、
以下の3つのポイントです。
・感情的にならない
監督の「感情(怒り)で子どもは成長しない」
という考え方は、家庭でも同じですね。
怒りで夫婦仲も改善することはありません。
・高圧的にならない
「私が正しい」と思いがちな私たち。
夫に対して高圧的な態度を取るのは、
かえって関係をこじらせてしまいます。
・緊張感を与えない
夫にイライラして無言の圧力をかけると、
相手も話しかけにくくなり、
コミュニケーション不足につながります。
コミュニケーション不足こそが、
夫婦仲を悪化させる大きな原因です。
私たちも、
感情的ではなく理性的に、
高圧的ではなく穏やかに、
緊張感ではなく安心感を
大切にしたいですね。
娘の部活指導者から学んだ
貴重な気づきでした。