結婚できない=人生の敗北ではない。元DV相談員が語る幸せの形

夫婦円満のコツ(男女向け)

こんばんは!

お片づけ×コミュニケーションで、家も夫婦仲も整えた結婚14年目のあんじゅママです♪

このブログでは、私が「結婚してすぐに知りたかった!」と思う知識や考え方をお届けしています。

30年ぶりの再会で思ったこと

先日、中学校の同窓会に参加してきました。

私も50代手前なので、なんと30年ぶりの再会!楽しく過ごしてきました。

そんな中、独身の友人がこんな一言を口にしたのです。

「私は結婚していなくて人生の敗北者だから~。」

彼女は自虐的に話していましたが、その言葉を聞いて、心の中で私はこう叫びました。

「いやいや違うでしょ~!!!!」

今日は、「結婚できないのは人生の敗北者?」という問いに対する答えを、元DV相談員としての視点からお伝えしたいと思います。

結婚=勝者ではない


まず結論から申し上げます。

結婚できないからといって、人生の敗北者ではありません。

そして逆に、結婚できたからといって人生の勝者というわけでもありません。

そもそも、「人生の勝者・敗北者」って何でしょう?

これをしっかり考えないと、結婚というただの制度や周りの価値観に振り回され、人生そのものがブレてしまう危険性があります。

人生の勝者とは?


私が考える「人生の勝者」とは、**「自分が幸せだと思える人」**です。

一方、人生の敗者とは、**「不足感ばかりを感じ、不幸せだと思い込んでいる人」**だと思います。

たとえば…

・どんなにお金持ちでも、どんなに結婚していても、自分が「幸せだ」と思えなければ、不幸に感じませんか?

・逆に、お金持ちでなくても、結婚していなくても、自分が「幸せだ」と思えれば、それは幸せなのではないでしょうか?

そもそも結婚って何?


結婚って、ただの法律上の制度に過ぎません。

私は「結婚」とは、社会が繁栄するために国が定めた制度的なものだと思っています。

扶養制度や税金の優遇を与え、子孫繁栄を促すための仕組み…というイメージです。

つまり、結婚という制度を使うか使わないかは、単なる選択肢のひとつ。

そんな制度に、自分の幸せの形を縛られる必要はないのです。

実録!結婚して不幸になった女性たち


私はDV相談員として、多くの夫婦の悩みを聞いてきました。

その中には、結婚して「不幸」を感じている方もたくさんいらっしゃいました。

たとえば、こんなお悩みです。

  • 夫が家事や育児に協力してくれない。毎日きつい。
  • 子どもが生まれたのに、夫が週4回も飲みに行く…嫌気がさす。
  • 夫の浪費癖がひどく、生活が苦しい。
  • 性行為に応じないと夫が機嫌を損ねるので、仕方なく我慢している。

これらはほんの一部ですが、結婚が幸せとは限らないという現実を痛感します。

結婚して幸せになれる人の条件

一方で、結婚して幸せを感じる夫婦ももちろんいます。

その条件は、たとえば、

  • 喜びは2倍に、悲しみや苦しみは半分にできる関係。
  • 困ったときに助け合える「味方」がいる関係。

しかし、この幸せな状態を手に入れるためには、お互いに信頼し合い、協力し合う関係性が必要です。

信頼関係がなければ、むしろ…

**「顔を見るのも嫌」**という日々を送ることになりかねません。(←これ、私も経験済みです!(笑))

結婚しなくても幸せ!


いかがでしょうか?

「結婚できたら勝者」「結婚できないのは敗者」という考え方は、いかにも浅はかだと思いませんか?

確かに昔は、「結婚するのが当たり前」「結婚して一人前」という価値観がありました。

でも、それはとても古い考え方です。

結婚しなくても、一人時間を楽しみ、幸せな人生を送ることは十分に可能です。

結婚しなくても、自立して一人前になることはできます。

幸せのカタチは自分で決める!


今の時代、幸せの形は本当に人それぞれ。

何通りもの選択肢があります。

だからこそ大切なのは…

◆周りと比較しないこと。
◆「自分が幸せだ」と思えることに時間と心を使うこと。

結婚という制度や社会の目に振り回されるのではなく、自分軸を持って幸せに生きることが重要です。

社会も進化しています。

私たち自身も、自分らしい幸せを見つけて進化していきましょう♡

まとめ


・結婚は幸せの条件ではない。
・自分が「幸せだ」と思える生き方を大切にしましょう。

このメッセージが、あなたの心に響きますように♡

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