年末大掃除を即終わらせるために、やってはいけないこと

共働き夫婦の暮らしを整える(お片づけ)

こんばんは!

お片づけ×コミュニケーションで家も夫婦仲も整えた、結婚14年目のあんじゅママです♪

このブログでは、私が「結婚してすぐに知りたかった!」と思う知識や考え方をお届けしています。

年末が近づくと、家中をピカピカにしたくなる季節ですね。

でも、大掃除を始めてみると、途中で「思ったより進まない…」と挫折してしまうこと、ありませんか?

実は、大掃除が進まない原因の一つは、「整理」を同時にやろうとすることなんです!

今回は、年末大掃除を即終わらせるために「絶対やってはいけないこと」を具体的に解説します。

やってはいけないこと=「整理」

NGイメージ画像
「整理」とは、物の要不要を判断すること。

一方、「掃除」とは、汚れやホコリを取り除くこと。

この2つは似ているようで全く別の作業です。

年末大掃除の目的は、「家中の汚れを取り除き、新しい年を気持ちよく迎えること」。

本来、整理のタイミングではありません。

なぜ整理を同時にやるとダメなの?


大掃除は体力を使う作業です。

床を磨いたり、窓を拭いたり、家具を動かしてホコリを取る・・。

こうした作業は、身体を使って進めます。一方で、「整理」は頭を使う作業です。

例えば、物を手に取って「これ、使うかな?」「捨てるべき?」と考えることは、脳をフル稼働させる作業。

その結果、体力も脳も同時に消耗し、疲労感が倍増してしまうのです。

さらに、どちらの作業も中途半端になりがちです。

我が家の実例:子供たちもフリーズ!

掃除中に物を手に取ると、つい整理したくなる気持ち、ありますよね。

我が家の子供たち(中1息子と小6娘)もその傾向があります。

例えば、本棚を掃除しているときのこと。

息子:「これ、もう読まないけどどうしようかな…?」
娘:「このノート、いる?いらない?」

そんなときは、「は~い!!今は掃除だから、考えるのはあとでね!」と声をかけています。

物の要不要をあとから行うために、**「あとで判断ボックス」**を用意するのがおすすめです。

紙袋や段ボールに「あとで判断」と書いておけば、迷った物をひとまずそこに入れておけます。

「あとであとで♪今は掃除に集中!」と声に出してみると、気持ちを切り替えやすくなりますよ!

まとめ


大掃除を即終わらせるために、絶対やってはいけないのは「整理」。

整理と掃除の違いを知らずに進めると、「やることが多すぎる…」と感じて、途中でギブアップしてしまう原因になります。

年末大掃除は「汚れを取るだけ!」と覚えておきましょう。

物の整理は、今は我慢です!このシンプルなルールを守るだけで、大掃除の効率はぐっと上がります。

スッキリした家で、気持ちよく新年を迎えられるよう、ぜひ集中して掃除を終わらせましょう!一緒に頑張りましょうね♡

タイトルとURLをコピーしました